一般証明写真

知っておきたいパスポート写真について

パスポート(IC旅券)更新用写真サイズは、縦45mm×横35mm顔サイズ頭頂～顎迄34mm/±2mm迄と顔写真サイズだけでもかなり規定が厳しい決まりが設けられています。最近ではスマホで自撮りし専用アプリを使用してキレイに出来たと思いパスポートセンターへ行ったら写真画質が悪い専用写真紙でない、人物の影が背景に写っている、規定の顔サイズより1ミリ大きいなどの理由で申請出来ずその帰り当店で撮影されるお客様も少なくありません。

さて外務省は何故写真の取り扱いをそんなに厳しく行っているのでしょうか？それは日本国を出国出来たとしても国により異なる審査や規定があるからです。その為、国によって入国できない等のリスク軽減をしてくれているとお考え下さい。

ここでは、パスポート写真撮影について知っておきたい事を規定や当スタジオがお客様によく聞かれる事も交えお話致します。

①６ヶ月以内に撮影したご自身の顔写真であり修正などを施していないもの

②顔が正面を向いて写っている事

③帽子や髪飾りはＮＧ カチューシャや大きなアクセサリー・イヤリングもNGとなります。小さなネックレス・耳に着けるピアスも時によりNGとなる場合もあります。勿論、鼻や唇・瞼につけたピアスはNGとなりますので外して撮影してください。※そんな厳しい規定がありますので、ファッションとは思いますがパスポート写真では外して頂いた方が良いと思います。

④無背景・グラデーションや背景の明るさのムラ・人物の影が写り込んでいてもNGとなります。白又はグレーが一番多い背景色です。ご自分で写し少しの影でも申請出来なかった方も実際にいらっしゃいます。

⑤瞳の確認ができないとの理由でメガネのレンズが反射している写真やカラーコンタクトもNGです。街角にあるBOXスピード写真などはメガネが光る場合が多いので特にご注意ください。

⑥平常のお顔と著しく変わって写っているもの、例:口を開き歯が必要以上に見えているものはNGとなります。

ここで上げただけでも思っている以上に写真の規定が厳い事や申請後５～１０年お使いになれる公の身分証明書なので規定内で撮影する事は勿論、最良の表情とクオリティーで撮影する新宿スタジオアップをご利用下さい。